STRUCTURE 構造・設計

ベルテ南青山-Ⅰの構造/設計についてのご紹介ページです。

独自のノウハウと緻密な設計・技術。さらに、現代建築の枠を結集。完全なプライバシーを確保したゆとりの空間は、永きにわたり資産価値を保ちます。

ALTEKA TOTAL AMENITY SYSTEM

防熱・断熱、防音・遮音・防火、耐久性・・・。プライバシーも保たれた寛ぎの居住空間を実現。それは、徹底した構造設計と施工技術です。アルテカは見えない場所にこそ細心・最大の配慮をほどこし、永続する高品質を実現し続けてきたディベロッパーです。

スラブ厚からはじまり、多層構造の素材を十分に吟味し、施工においてもベストを追い続けています。

SRC(鉄骨鉄筋コンクリート造)

鉄骨と鉄筋コンクリートを一体とした構造で、鉄筋コンクリート造の連続性と鉄骨造の根払い強さが組み合わされた長所を持っています。

コンクリート断面内に鉄骨と鉄筋とを無理なく配することが出来、耐震・耐火・耐久性を増し、かつスパンの大きな高層建築物を構成する上からも優れた構造法です。

防音、遮音設計のハードな構造

外部に面する壁はすべて240mmの壁厚とし、高級オリジナルタイル、モルタル、コンクリート、発泡ウレタン、石膏ボード、内装材の複合構造として、防音・遮音効果はもちろんのこと、耐震、耐火、防・断熱を考慮した構造となっています。

住戸の界壁は、コンクリートだけでも180mm。全体の厚さを寝室間では320mmとし、二重石膏ボードとロックウールで、防音。遮音効果を高めています。また、主寝室においては、ロックウールを石膏ボードではさみこむことで、防音効果がさらに高められています。

給排水系統スラブ・トゥ・スラブ方式

各住戸ごとに配管ルートを2重床とし、その間に配管するスラブ・トゥ・スラブ方式が採用されています。これにより、上階からの給排水音をシャットアウトするとともに、各住戸内で給排水管の保守・点検を処理できる造りになっています。

※一部共用部は天井裏配管となっています。

床・天井

一般床は直床工法に防震ゴム(防音材)を敷き詰めることにより、クッション性とともに防音・遮音効果が考慮された造りになっています。188mm厚のコンクリートとモルタルの上に、防音効果の高い緩和材とフェルト、カーペットを施し、防音・遮音効果とともに歩行感を高めています。また、厨房・洗面床についても、その使用目的に合わせた構造になっています。こうした防音床・天井によって、強固さはもちろん、プライバシーを守る防音・遮音性と、快適な生活空間に欠かせない断熱性が保たれています。